吉祥寺「よなよなビアワークス 吉祥寺店」(再訪)~ごちゃごちゃ感のないオオバコ仕様が快適~
その日は、私にしては珍しくこまめに体を動かして肉体労働に勤しんだ日で、全身水をかぶったように汗まみれ。その後の待ち合わせ時間まであまり余裕がなかったので、喉の渇きを癒すのは後回し、ひとまず汗を流すだけに留めて、待ち合わせ場所である、吉祥寺の「よなよなビアワークス」さんに向かいました。
お店に到着する頃には、体中の水分が抜けきって、干乾び状態。喉の渇きもMAXに達していたので、待ち合わせ相手が少し遅れるのをいいことに、お店のカウンターに腰掛けるなり、まずはとにかく一杯!限定ビールだという「よりみち」を頂きました。
お店の方が、グラスをコースターに置いて下さる間ももどかしく、グビグビグビッ…。爽やかなフレーバーで、とんがっていない当たりの柔らかい喉越しが、気持ちいい!我慢してじらした甲斐あって、口内や喉だけでなく、胃の腑にまで沁み渡ってゆきます。あぁ…至福。
お店の方が、グラスをコースターに置いて下さる間ももどかしく、グビグビグビッ…。爽やかなフレーバーで、とんがっていない当たりの柔らかい喉越しが、気持ちいい!我慢してじらした甲斐あって、口内や喉だけでなく、胃の腑にまで沁み渡ってゆきます。あぁ…至福。
あっという間に杯を開けてしまった私の勢いがあまりにも激しかったのでしょう(笑)、カウンタースタッフの方が「今日は暑かったですもんね…」とフォローして下さいましたが、いえいえ、単に喉の渇きを癒したただけでなく、ビールの風味も堪能致しました。冷たすぎるビールは時に喉に痛く、冷たさで舌が若干マヒしてしまうのか、香りや味を感じにくい場合もありますが、ビールが主役のお店はきちんと適温で供して下さるので、グラスを持ったところから風味を楽しめるのがいいですね。
さて、待ち合わせ相手が到着したのでフードもオーダー。喉も潤ってちょっと冷静になったので、2杯目は好きな黒ビール系で。カカオのような香ばしさとふくよかな舌触りの「東京ブラック」を頂きました。(どちらのビールも写真を撮り忘れました…)
◆ グリーンアスパラグリル
◆ 馬肉のタタキジンジャーソース
◆ とうもろこしのフリット
◆ ソーセージ(柚子胡椒・ホウレン草とレンコン・白子、イカ、帆立)
普段はあまりソーセージやハム類を食べないのですが、なぜかビールを飲んでいると美味しそうに見えるソーセージ。ソーセージの皮目からぷちっと弾ける肉汁を味わってから、ビールをゴクリとやる快感!この快感を身体が覚えているがゆえに、オーダーしてしまうのは、もはや脊髄反射。やっぱりビールフレンドリーな一品ですね 。
普段はあまりソーセージやハム類を食べないのですが、なぜかビールを飲んでいると美味しそうに見えるソーセージ。ソーセージの皮目からぷちっと弾ける肉汁を味わってから、ビールをゴクリとやる快感!この快感を身体が覚えているがゆえに、オーダーしてしまうのは、もはや脊髄反射。やっぱりビールフレンドリーな一品ですね 。
こちらのお店はかなりオオバコですが、入口を入ってすぐに据えられた、タップを囲んだ大きなカウンターには、一人で来店されてる方も多数。天井も高く席がゆったりと配されているので、一人ふらっと来ても躊躇せずに楽しめそうな雰囲気です。奥のほうにはボックス席やソファ席、個室もあり、大人数にも対応できるようで、何かと使い勝手が良さそうです。
吉祥寺歴が長い同行者と記憶を辿ってみたところ、前は確か鶏料理屋さん、その前は寿司屋さんだったような…という結論に落ち着きました。前の2店舗には伺った事がない上で、あくまでも独断と偏見ですが、この広さと解放感、地下階という条件は現在のようなビアホールにぴったりかも。
ビールを美味しく飲めるコンディションだったことを差し引いても、やっぱりタップから直接注がれるブリューパブのビールは美味しいなぁと再認識しました。ビールだけでなく食事も大事にしたい方なので、フードメニューの充実度も気に入りました。夏場だけでなく、今後もなにかとお世話になりそうです。
ごちそうさまでした。
「よなよなビアワークス 吉祥寺店」さんの初回レビューはこちら
ビールを美味しく飲めるコンディションだったことを差し引いても、やっぱりタップから直接注がれるブリューパブのビールは美味しいなぁと再認識しました。ビールだけでなく食事も大事にしたい方なので、フードメニューの充実度も気に入りました。夏場だけでなく、今後もなにかとお世話になりそうです。
ごちそうさまでした。
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